その中で最も風格があるのがいもや。いもやは天丼やとんかつがありますが、やはり限られた機会しかないのであれば本店がよいのではないだろうか。
土曜日13時頃に訪問。もちろん満席だったが、待ちは5人程度で程なくカウンター席に案内されました。キレイに手入れされた白木のカウンターは気持ちがよいです。
待ちながら見ていましたが、店全体に独特な緊張感があって、家族連れもカップルも無駄口をたたかず黙々とカウンターでてんぷらを食べています。どことなく吉野家コピペの世界を彷彿とさせます。
メニューはてんぷら定食(700円)と海老てんぷら定食(900円)。注文はどちらかといえばてんぷら定食の方が人気があるようです。お新香(100円)をつけるひとも多いようです。13時以降は追加で単品のてんぷらも注文可能となる。
私はてんぷら定食を注文。味はあっさりしていますが、油分が多いです。天つゆをたっぷりつけて食べるのが正解ですね。こんな油っこいにも関わらず、客は年配が多い。しかも皆常連風。消化能力高いんですねぇ。あのような年の取り方をしたいものです。
それにしても700円は安い。てんやに匹敵する値段です。