2015年9月23日水曜日

ルースクリスでいい(ウルフギャングステーキハウス六本木)

ピータールーガーで長年勤務した人が立ち上げたNYのウルフギャングをWDIが日本に持ってきた人気店「ウルフギャングステーキハウス」。人気店ではありますが、平日に当日夜9時で予約したらあっさりとれました。ただ、店に入ってみたら混んでいたのでタイミングがちょうどよかったものと思われます。
お店までどのようなルートでアプローチするか、ですが、六本木交差点から向かうと外苑東通りでたむろしている人たちの雰囲気で気分が悪くなり食欲がなくなる虞があります。鳥居坂方から向かうことをお勧めします。
お店の雰囲気はアメリカ系のレストランにしては、相当照明が明るいです。同じアメリカ系ステーキ屋のルースクリス(@霞が関ビル)に比べると昼と夜くらいの違いがあります。
そして、これはその日の客層によるが、うるさい。たまたまその日がそうだっただけかもしれないけど。ちなみに、客層は普通のサラリーマン風が多い。若い人が多いなと感じたな。隣席4人組の話が聞こえてきたが某六本木にオフィスがある外資系証券会社の仲間内の食事だったようです。
スタッフのサービスはカジュアル。価格帯からすれば、ややレベルが低く感じるけど、不満が出るレベルではなかったです。及第点という感じでしょうか。
注文は、人気というsteak for two(15000円)、付け合せにスピナッチガーリックソテー、チーズケーキ。量としては、これでちょうどよいと思います。男二人とか、三人で来ないと前菜食べられないと思う。
価格は、これに11000円のワインを頼んで33000円。
steak for twoはヒレとサーロインに分かれるTボーンステーキで、なかなかおいしいです。ただ、ピータールーガーのような味を期待すると遠く及ばない。アメリカ的な美味しいステーキが食べたければルースクリスに行った方がよいと思いました。と思っていたら珍しく友里征耶も私と同じような評価をしていた(友里征耶店評価ブログ)。なぜこんな人気があるか理解できない。

ウルフギャング・ステーキハウス 六本木ステーキ / 六本木駅六本木一丁目駅麻布十番駅
夜総合点★★☆☆☆ 2.8

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