2015年10月12日月曜日

安心の稲荷寿司と干瓢巻(神田志乃多寿司)

いなり寿司、干瓢巻きと言えば、子供ががっかりする寿司の双璧だろうか。「寿司のおみやげだぞ」と聞いてよろこび、空けてみておいなりさんだった時のがっかり感といったらなかった。祖母がよく干瓢巻きを好んで食べていたが、あんなものが好きなのかと、子供だった私は不思議でならなかった。

しかし、大人になり、改めて美味しいとされる「神田しのだ寿司」のおいなりさんとかんぴょう巻きを食べてみると、安心する味に感動する。そしていくつ食べても、何回食べても飽きが来ない。
寿司は保存食なので、弁当やお土産に最適。だからその場で食べるのは無粋だと思う。新宿伊勢丹で買えるのもありがたいが、やっぱり淡路町の本店で買って帰って、家で食べるのが一番。寝る直前が一番おいしく感じる。
干瓢巻と稲荷ずしの詰め合わせ604円の6個入りが私の定番。

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