2016年12月26日月曜日

ガンメタのホイールのタッチアップ(アルファロメオ4Cスパイダー)

アルファロメオ4Cスパイダーという車を買いました。
↑こういうのです。

半年くらい前、車の買い替えを考え始めた時、ちょうどポルシェケイマンの新型が発表されたので、新型ケイマンは有力な候補として考えたのですが、ポルシェセンター青山に行ってみたら、悪い意味でディーラー然とした高飛車な態度と、社外品を露骨に嫌がるやり方が相変わらずだったことに辟易して、新型ケイマンは選択肢から外すことにした。

仕切り直しで、今売っている車はそもそも何があるのか、改めて調べなおし見た結果、ロータスのどれかかアルファロメオ4Cで比較検討してみることに。
松濤のアルファロメオや原宿のロータスに試乗しに行ったり、みんカラで情報収集したり、youtubeみたり(参考になった動画)、まあどちらでもよいかなとは思ったが、2ペダルが楽でよいという理由で、4Cに決定。

4Cには屋根のないスパイダーとクローズドのクーペがある。私は、絶対的な速さを求めるような運転もしないし、楽しさを優先し、屋根なしのスパイダーに決定。
色は、これまで黒・白・シルバーという無彩色の車しか乗ってこなかった私であるが、今回はせっかくのアルファロメオなのでアルファレッドにしてみた。おそらく一生に一度の赤。(あ、フェラーリを買うことがあれば赤にするかも。)

さて、買う前からわかっていた話だが、このアルファロメオ4C、横幅がやたらでかい。全長が3990しかないのに、横幅は1870もある。ポルテの全長に対してランクルプラドの横幅です。そのこと自体は悪い話じゃないんだけど、それが災いしてか、私の注意不足なのだが、買って早々、ガンメタリックのホイールにガリ傷を作った。

そんなに目立つ感じの傷ではないので、プロに頼むほどでもないなと思い、とりあえず自分で簡単に補修してみることにしてみた。
で、タッチアップペンを買いにスーパーオートバックス東雲に行って、ホイール用のタッチアップを探してみると、ホルツ製を発見。「お、コレコレ」ということで買おうと思ったら、色が黒とシルバーグレーしかない!ガンメタリックは置いていないのね。がっくり。せっかく来たのに。グレーでがまんするしかないのか・・・
とりあえず、帰宅してからガンメタのホイール用タッチアップをネットで探してみるが、ガンメタのホイール用タッチアップペンってない。ニーズないのかなぁ。
と、半ば諦めかけたその時、バイク用品としてホイール用タッチアップのガンメタ色があることを発見。僥倖!(製品の公式ウェブサイト)
バイク用品製造のアクティブという会社が作っていて、同社が製造するゲイルスピードというホイールに使われるガンメタ色と同じもののようです。もっとも、ガンメタと一言でいっても黒がつよいものからやや明るいものまでいろいろあるからね。アルファロメオのガンメタとの相性はそんなに期待はしないでおこう。

で、アマゾンですぐに購入し、さっそく塗る。筆が付属しているので、塗りやすいです。
色も、まあアルファロメオ純正のガンメタ色との相性はいいですよ(個人的な感想)。ぱっと見には違う色だと全く気が付きません。

この白い傷↓があったわけですが





タッチアップでこんな感じ↓で目立たなくなりましたよ。














こうして近くからまじまじと見ると分かるけど、遠くからのパッと見だと分からないレベルです。
拭いてからただ塗っただけ。横着しているので完成度は低いけど、それだけでとりあえずの傷隠しになりますね。

ガンメタ色ホイールへのタッチアップとしては、ありだと思います。




amazon