2017年6月18日日曜日

Bonalume エレクトリックポップオフシステム 4Cに装着

アルファロメオ用パーツを取り扱っているオレカのウェブサイトを見ていたら、4C用のBonalumeエレクトリックポップオフシステムなる製品を発見。(48,000円)

どのような製品かというと、、、(以下、ウェブサイトから引用)
・純正のブローオフバルブは、エンジンの負圧によって制御されていますが、アクセレーションによってマニホールド内の圧力は常に微妙に変化しており、ブローオフのタイミングに大きな影響を与えます。問題は、タービンのブレーキとなるタイムラグが生じることから、アクセルレスポンスの遅れ、ダルなフィーリングの原因となることです。
・このレスポンスの遅れを解決するために開発されたコンピューター制御による電子式ブローオフシステムは、俊敏かつ正確にブローオフエアーをコントロール。タービンの効率を最大限に引き出し、スモールターボエンジンのウイークポイントである、エンジンのレスポンスを飛躍的に向上させます。
・オーソドックスなエアー制御を、電子化することによってスピードアップすることは明白ですが、その体感動作速度の差は予想を上回るものがあります。もちろん、ブローオフバルブ独特の、エアーブローサウンドを楽しめることも大きな魅力です。また、電源のオンオフによって、車検にも対応可能です。
(引用ココまで)

「エアブローサウンドを楽しめる」の一言が気に入り、早速発注。


こんなのが到着しました。

作業はお世話になっているフラミンゴクオーレにお願いします。
取り付けには加工・制作が必要とのこと。


制御ユニット?はこんな感じでおさまりました。

走り出してみたところ、、、
音が予想以上にすごい。アクセルオフ時にプシューと威勢のよい音を響かせます。
ちなみに、僕の希望を踏まえ、運転席に音が聞こえやすいような位置にセットしていただいてます(笑)。クライアントファーストに感謝。
作業の様子はフラミンゴクオーレのウェブサイトにも掲載されてます→リンク

こんな感じです。


そして、でかい音とともに、アクセルオフ時にこれまでより強いエンジンブレーキが効くようになりました。
このエンブレが強力で、助手席の人は前後に振られることになります。ますますデートには使えない車になりました。もっともこの車買う人は当初よりその使い方は想定していないと思いますが。

フラミンゴクオーレのご担当からは、このアクセルオフ時の挙動の問題から、サーキット走行時はカットした方がよいかもとのこと。(制御ユニットから端子を抜けば、簡単に機能をオフにできる)

あと、低速時のアクセルワークも難しくなりました。渋滞に巻き込まれた時にガクガクしてしまう・・・まあそういう時の快適性も、この車にはもともと求めてないですが。

で、体感でできるほどターボのレスポンスがよくなったかどうか?と言えば、よくなった気がする。
もっとも、もともとターボのタイミングにそれほど不満はなかったので、走りが大きく変わった、とは思わない。音メインと考えておけば、ちょうどよいパーツだと思う。

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