2018年12月6日木曜日

自衛隊音楽祭り

自衛隊音楽まつり@武道館に行ってきた。

すごい人気で、普通に申し込んでも、倍率8倍?とかで、なかなか見に行けないらしい。
今年は縁があり、招待枠で行けました。
結構、高齢な人が多かったです。参加者の平均年齢は50歳くらいかな。
武道館は満員。
開始に先立ち、防衛大臣が挨拶。
そして君が代。
隣の席の自衛隊OBらしき人の君が代の時の声がすごい大きい。。。

公演冒頭は、ドラクエⅢのゾーマ戦テーマも絡めたメドレー。
すぎやまこういちは政治的に保守な発言が多いから、
心情的にも自衛隊と相性がよく感じるわ。

2018年の自衛隊音楽まつりには、ゲストとして
昨年に続いて
・在日米陸軍軍楽隊
・米海兵隊第3海兵機動展開部隊音楽隊
・シンガポール軍軍楽隊
が参加したほか、これに加えて日仏外交関係樹立160周年を記念して
フランス海軍所属のバガッド・ド・ラン=ビウエ軍楽隊
も参加。
このバガッド・ド・ラン=ビウエ軍楽隊、
バグパイプと「ボンバルド」なるブルターニュの伝統楽器を中心に据えた
個性的な音色で、音楽は一番印象に残った。
このボンバルド、初めて見たが、小さいのにすごく力強い音が出て驚いた。

個人的に、最も、来てよかったと思わせたのは、陸上自衛隊第302保安警務中隊の演目。
我が国唯一の特別儀仗隊として、国賓などの歓迎式典で活躍しているらしいが
その一端を一般国民の私でも体験できる貴重な機会。
音楽よりも全体の統制のとれた動きから目が離せませんでした。

あとは、防衛大学校儀仗隊のファンシードリルという演目が
定番で人気みたいですね。
空砲があるのですが、音がデカくて、ビクッてなりました。

それぞれが結構工夫をこらしていて、
海上自衛隊は、ならでは、ということで、「イカリ」の形になってました。

航空自衛隊の選曲が「天空の城ラピュタ」なのも、ならでは、でよいね。

最後はこれまでの出演者が全員登場。

ステージ上にミッチリと全出演舞台が並びます。

武道館の席はは背もたれがなくて疲れましたが、
とにかく来てよかったと思わせる内容です。おススメ。

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