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2022年1月18日火曜日

オールデンのハンプトンラスト

オールデンラブな俺。
またしてもオールデンを購入してしまった。

黒カーフ、ストレートチップのモディファイドラスト
黒カーフ、 V チップのモディファイドラスト
バーガンディーコードバン、キャップトゥのモディファイドラスト

という具合に最近は3足続けてのモディファイドラストでしたが、今回は久しぶりにモディファイドラストじゃないやつ!

ということはバリーラストか!?

それが違うんです。


そもそものきっかけは、手持ちのモディファイドラストは古くなってきたので、その入れ替えで新しいモディファイドラストを探し始めた事なんです。

とはいえラコタハウスも伊勢丹も、だいたいの取り扱い商品は知ってるし、気になるモデルは全て一度は買っちゃたしな〜、なんだかワクワクがないぞ、と思い始めたところ。。。
そういえばネット通販Farfetchのプライベートクライアントサービスで、日本にないものでも探して取り寄せてくれる、みたいな話があったことを思い出す。
ということは、アメリカの現地価格で買えるってことか?

さっそく、担当に問い合わせたら、モディファイドラストはないけれどニューヨークにハンプトンラストだったらあるよ、とのこと。

ハンプトンラスト?
ハンプトンって何よ?
調べてみたら、バリーラストとモディファイドラストの中間みたいなラストらしい。
日本国内での正規の取り扱いはないから、存在自体を知らなかった。。

新しいもの好きな俺。新しいサービスも好きな俺。ある意味ではモノ消費だけではなくコト消費的な側面もあるコチラに、とりあえずトライしてみようということで購入。


すぐに到着しました〜。
ニューヨークからだというのに、注文してから一週間経たずに届く。


プライベートクライアントと書かれた巾着袋も同梱。

肝心の中身は、こんな感じ。


写真、紐が散らかってますが^^;


心配だったサイズ感は、、、

ちょうどイイ!

モディファイドラストでは、7.5〜8.5を履いていた私には7.5がピッタリでした〜




ただ、モディファイドラストだと土踏まずでフィットするのに対して、ハンプトンラストの場合は、親指の付根、足で一番幅広い部分でフィットすることになります。(私の場合ね)
最も土踏まずのアーチ部分はモディファイドラストほどではないにしろタイトな感じになっているので土踏まず部分のホールド感は普通の普通に比べれば結構ありますよ。
サイズ選びについては、モディファイドラストと同じでよいか?は足の形によるでしょうね。モディファイドだとフィットしないところがハンプトンラストだとフィットしてきますので。

裏はこんな形。
モディファイドラストほどくびれてない。自然な曲線が美しい。

ちなみに、価格はさすがに現地価格ということではなくて、関税送料込みではありましたが、トータルではなかなかよい買物になりました。

追記
2年間履いてみた感想です。
モディファイドラフトとの違いで言えば
最大のポイントはソールの柔らかさ。
購入当初は気がつかなかったが
履きこむほどに足になじんでくる。
普通の靴に比べれば重く感じるが、
それでもモディファイドラストに比べれば軽い。
あと、当然ではあるが、
足の指の付根辺りのゆとりは
モディファイドラストに比べてタイトで
そこは履いてもそこまで馴染んでこない。
その点を気にするなら
ジャストフィットのサイズよりも
ワンサイズ大きめがいいかも。

結論としては
僕は引き続きモディファイドラストをかっておけばいいな、
というところです。




2020年8月9日日曜日

ザダル

我々世代は、クロアチアと聞けば、ミルコクロコップとユーゴスラビア紛争のイメージが強い。
どちらにしても、なんだか近づき難い印象がある。


しかし、近年は観光地としての人気がここ日本でもぐんぐん伸びているらしい。
一番人気はドゥブロヴニク。
宮崎駿の魔女の宅急便で登場する港町のモデルと言われる赤い屋根の建築物が印象的な美しい街。

先日、仕事でクロアチアの首都ザグレブを訪れた。
せっかく滅多には訪れないクロアチアまで来たのだからだからドゥブロヴニクまで足を伸ばそうかと
移動手段を調べてみると、、、

ザグレブからドゥブロブニクまではかなり遠い。
遠い、というか、領土がつながっていない。
ドゥブロブニクは飛び地なのだ。知らなかった。

ザグレブの「ついで」に行けるような場所ではないなぁ~
でも、ああいう美しい港町行きたいな~
という思いで、調べてみると、ぎりぎり車で行けそうなザダル
という町にも旧市街があって訪れるにはよさそうだ。
他によさそうな街として、プーラも候補となったが、、、
地図を眺めていると、ザグレブからザダルに行く途中には
世界遺産のプリトヴィツェ湖群国立公園もある。
これでザダル立ち寄り決定です。
というわけでザグレブ→ザダルの旅をしてまいりました。






港町は海が美しい日中に歩くというのが間違いないのですが、
ところどころ気の利いたライトアップもあり、夜もいいです。

でも、ザダルに来たのなら、絶対に見逃せないのは、夕日。


日が沈む時間帯になると、観光客はアドリア海に沈む夕日をみようと
海外沿いに集結!

我々のほかからは日本語は聞こえてこなかったけど、
中国語と韓国語は結構多く聞きましたね。

ザダルを訪れて一番印象的だったのは、
ザグレブからヴェレビト山脈を超えると、
文化が突如東欧から地中海に変わること。
料理に突然オリーブオイルが使われるようになります。

ヴェレビト山脈が、人の往来を妨げ、気候を別のものにしてきたんですね。


2019年7月15日月曜日

またペニンシュラバンコクにFHRで宿泊

7月にバンコクに行ってきました。
飛行機はANAのビジネスクラスでした→ 往復便の記事

この時期、タイは雨季。
ほんとは、せっかくならカラっとした12月とかに行きたいが、
都合なのでしょうがない。滞在中は結構雨に降られました。

宿泊は定番化しているペニンシュラバンコク。
ペニンシュラバンコクに宿泊した過去記事





ペニンシュラバンコクはリピート利用です。
バンコクにいながら喧噪がない静かな立地と、
他に日本人がいない(少ないというか、本当にいない)のが
気に入ってます。



とはいっても、2018年に、ペニンシュラの並び、徒歩3分の場所に
巨大ショッピングモール、アイコンサイアムができたし、
これから盛り上がりそうなエリアではあります。


ホテルの予約はアメックスプラチナのファインホテルズアンドリゾーツ、略してFHR。
もっと安い予約方法はあるけど、色々特典があるのと、
何より電話一本で済むのがいい。
ネットでチマチマ作業するのがしんどいのよね、オジさんになってくると。

到着して、フロントでチェックインしていると、
隣でチェックインしているヨーロッパ系の方もアメックスプラチナを提示してますね。
やはりFHRだろうか??

フロントスタッフから、一通り料金の説明があり、部屋の案内へと続く。
アップグレードされてデカい部屋になってました。

角部屋ですね。ベッドルームが独立した部屋になっている、いわゆるコーナースイート的な感じです。

ツーボールの洗面台、トイレは2つ。
仲が悪い2人でも快適に過ごせますね笑

ウェルカムフルーツは
初日はリンゴ、
2日目はランブータン、
3日目はロンガン、
4日目はドラゴンフルーツが置かれてました。

南国感アリアリでいいですね~。
ロンガン、ランブータンは日本では食べられないからね。
もっとも、日本で食べる輸入の冷凍ライチの方が美味しいとは思うが
そんな野暮なことは考えないでおこう。

ペニンシュラバンコクとバンコク市街地側は川で隔てられていて
タクシーで橋を渡っていこうとすると、結構な渋滞に巻き込まれます。
ペニンシュラのテラスにある桟橋から無料の渡し船に乗れるので
それが反対岸にわたるのがスマートですね。
船で渡り切った向こう岸、バンコクの市街地側には、ペニンシュララウンジがある。
そこを出たらバンコクの喧噪が待っています。

こんな感じ。

もっとも、ゴチャゴチャしたところが苦手なら、
船を下りてすぐシャングリラの車寄せがあるので
そこでタクシーにのればOKです。

ホテルからアイコンサイアムと反対方向の徒歩3分の場所にマックスバリュがあるので、
スーパーでお土産買いたい人にはここがよいと思いますよ。


<おまけ>
バンコクでシガーをやりたければ
シェラトングランデ スクンヴィットのシガーバーがいいと思いました。
結構品ぞろえ豊富です。

紙巻タバコは禁止だそうです。


ペニンシュラバンコクに宿泊した過去記事


2019年7月11日木曜日

ANAビジネスクラスの旅 成田ーバンコクー羽田

所要でバンコクに行ってきました。
航空会社はマイルをためているANAです。

行きは成田発エアージャパン(AJX)運行便。
ファーストの設定はないので、ビジネスクラスに乗りました。

ビジネスクラスですが、席の配列は最新型で採用されているスタッガード配列。
スタッガード(staggered)とは、互い違い、千鳥状、という意味ですね。
横に誰もいないと気分はファーストです。
しかし、スタッガードならば、もうファーストなんて乗る人いなくなるのでは?という判断をしないのが人間というもの。
私もファーストの設定があればファーストに乗ると思います。。。(ファーストにはマイルでしか乗れませんが)

食事は和洋とも「米村」という京都のレストランがプロデュースしているもの。

ワインが飲みたかったので洋食を選択。
まずは和洋兼用のアミューズから。
写真左上のチーズとオリーブと一緒に盛られたフムスのディップみたいなやつが美味。
ワインがすすむ。



冷たい前菜。
枝豆ペーストを使ってミルフィーユ状にしたものが美味しかったです。


 メイン。
いつも思うけど、機内で食べる温かい料理は美味しくない。
もったいないけど、途中で下げてもらいました。

食後のチーズも個人的にはイマイチでしたね。
機内で食べるものは冷菜にシャンパン、これだけでいいかな~、と思った。

数泊してすぐ帰国です。
帰りは、バンコク発羽田行のビジネスクラス。
こちらは残念ながらスタガード配列じゃないので、横の人が気になります。
一風堂のラーメンを食べ始めると、臭いにつられて私も食べたくなったりして我慢するがの大変です笑

タイ滞在中毎日タイ料理で胃腸もお疲れ気味。
そこで食事は和食を選択。


タイ料理に慣れた舌には、かなりアッサリ目に感じる味付け。
帰国便で収穫だったのは、美味しいお酒に出会えたこと。

 「美味しかったので忘れないように写真とらせて~」と言ったら
丁寧に構えてくれるCAさん。これだから、日本の航空会社がいいのよね~

であったお酒は「農口尚彦研究所」という酒蔵の「純米 無濾過生原酒」。
味がかなりシッカリとして香りも強い、個性的で骨太な純米酒。
そこまで冷やさずに飲みたい味です。
酒蔵名でググってみると、商標で裁判をやっていたり、何やら大変そうですが、
商標が争われるくらい農口さんという杜氏の腕はスゴイらしいです。

というわけで帰国後、こちらのお酒、早速ネットで注文しました。
ファーストクラス提供のお酒でもないし、値段も結構手頃。

日本酒は数量限定するよりも、もっと高い値段で売ればいいのに、といつも思うが、
卸先との関係もあって、そう簡単にもいかないんでしょうねえ。


ANAのファーストクラスに搭乗した過去記事はこちら

2017年10月21日土曜日

旅先で落ち着ける場所を探す シュタイゲンベルガー フランクフルターホーフのバー

旅先でお気に入りの落ち着ける場所を見つけるのは楽しい。よく訪れるニューヨークやバンコク、国内主要都市にはお気に入りのお店があり、訪問する時に寄るのが楽しみだ。
フランクフルトにもそんなバーがあればよいなと思って、色々行ってみたが、どうやらフランクフルトにおけるそれは、シュタイゲンベルガーフランクフルターホーフ(Steigenberger Frankfurter Hof)のバーであるようだ。

シュタイゲンベルガー フランクフルターホーフは歴史あるホテルで、聞くところによると1800年代より営業を開始していて、第二次大戦で損害を受けた後、間もなく再建されたという。
歴史あるという割には、ライティングが妖しい色使いで、面白い。
バーは静かな大人な空間で、オーセンティックな作り。
ボンベイサファイアトニックは16ユーロ。
トニックウォーターは日本では見ないTHOMAS HENRY(トーマスヘンリー)。
確認していないが、おそらくキニーネ入りの、いわゆるインディアンブレンドだろう。日本ではキニーネ入りのものはなかなか飲めないので、海外でインディアンブレンドのトニックウォーターを飲めるとうれしい。

<おまけ>
デュッセルドルフでは、ブライデンバッハ ホフ(Breidenbacher Hof)のバーに行ってみたが、こちらは今風な感じ。

こちらのボンベイサファイアトニックは日本でも稀に見るフィーバーツリーのトニックウォーターを使って15.5ユーロ。このフィーバーツリーもインディアンブレンド。


海外に関する他の記事はコチラ→リンク

2017年3月24日金曜日

クイーンズのギリシャ人街で入るべきレストラン キクラデス

かつて人種のるつぼ、今では人種のサラダボウルとも言われるニューヨーク。

なぜサラダボウルと言われるようになったのか?同じニューヨークの中に多様な人種が住んでいるけど、それぞれアイデンティティは維持していて、同化することはない。つまり、溶けて混ざってはいない。だから、るつぼ(melting pot)ではなくて、サラダボウルなのだ、ということらしい。

僕の記憶では、既に1990年にはサラダボウルという表現が日本でも聞かれた。当時は混ざらないことをやや否定的なニュアンスで語られていたような気がするが、、、もうかなり昔だからちょっと記憶があやしい。

さて、私はかつてニューヨークに住んでいたので、これからニューヨークに旅行しようとする知人から「ニューヨークのおススメスポットはどこ?」などとしばしば聞かれる。
リア充なら、ウィリアムズバーグとかスモーガズバーグに行ったらいいと思うし、予算がたくさんあるなら、ザガットサーベイ上位が低位置のお店をおススメする。ベタなのが好みなら、行列覚悟でカッツデリカテッセンやジョーズ上海もよい(実際に美味しいし)。
でも、私がそれ以上に人にすすめるのは、クイーンズのエスニック街である。「人種のサラダボウル感を味わいにクイーンズに行くといい。それも一つのニューヨークらしさだから。」と回答している。

クイーンには色々な民族が固まって住んでいる。その街に実際に行けば、歩いている人やお店にエスニック感があることに気が付くだろう。
韓国人街、ユダヤ人街、インド人街、ウェストインディアン(カリブ)人街、デンマーク人街、日本人街等々、色々ある。

観光客でもそれらのエスニック街に行くことを躊躇する必要はない。
ご存じのとおり、マンハッタンで英語ができないと、残酷なまでに人間扱いされない。しかし、それらエスニック街の住民は、英語ができない人にも慣れている。なので、英語ができなくてもマンハッタンよりは嫌な思いをしないでもすむだろう。もちろん、閉鎖的な人はいる。

その中の一つにギリシャ人街がある。
場所は地下鉄Nの終点、Astoria - Ditmars Boulevard駅周辺。

周辺にはいくつかギリシャ料理レストランやギリシャカフェなど、ギリシャ人経営のお店が並ぶ。
周辺のレストランの中で、最も人気があるのがタベルナ・キクラデス(taverna kyclades)である。いつ行っても賑わっている。


青いパラソルが印象的。おススメは外の席。

店員も愛想がよく、そして、美人である(重要)。
ちなみに、一般論として、ギリシャ人はとにかく陽気な人が多い。
ギリシャ人街にあるどのレストランに行っても、あなたが常識的な振る舞いをしていれば、ギリシャ人の店員からフレンドリーなサービスが受けられるだろう。

キクラデスで提供される料理はもちろんギリシャ料理。
ギリシャ料理というよりも、シーフードを中心とした「メディタレニアン(地中海料理)」と言った方がイメージしやすいかな。
というのも、ニューヨークでグリークと言えば、いわゆる「ダイナー」のイメージが強い。いわゆるダイナーとは、薄い味のコーヒー、無愛想な店員、大味の料理と三拍子揃ったまずいアメリカ飯の代名詞的存在である(個人的にはダイナー好きですが)。
そして、ニューヨークでダイナーを経営するのは大抵ギリシャ人と相場が決まっている。
かつてニューヨークに来たギリシャ人は比較的貧しかった。そして、ギリシャ人の資本家というのも少なかった。そこで、多くのギリシャ人移民が、ニューヨークにある飲食店ではじめは労働者として働き始め、その中の何人かが、独立していった。多くのダイナーのメニューにグリークサラダがあるのは、そういう背景がある。

ニューヨークで暮らしていた私にはギリシャ料理=ダイナーというイメージがあり、うまいギリシャ料理という想像がこれまでつかなかった。が、ここのギリシャ・シーフードは、いい意味でその観念を覆す。美味しい。
イカのフライをケチャップ的なソースにディップして食べる。

特徴としては、とにかくオリーブオイルをたくさん使って食べる、ということでしょうかね。たくさん油分を摂取したはずだが、意外と消化は悪くなかったな。

客層は必ずしもギリシャ系だけではない。日本人が紛れ込んでも、居心地は悪くない。

なお、マンハッタンのイーストビレッジにも支店がある。しかし、ニューヨークらしさを味わいたいならギリシャ人街で一番のにぎわいをみせるこちらである。


食後は、近隣のギリシャ式カフェに移ってみよう。ここではぜひ伝統的なギリシャコーヒーにチャレンジしていただきたい。
ギリシャコーヒーはとにかく甘い。エジプトコーヒーやレバノンコーヒーと同じである。あの一帯のコーヒーはなぜか激甘。
我が国を代表する激甘コーヒーであるMAXコーヒー、東南アジアを代表する激甘コーヒーであるベトナムコーヒーに匹敵する甘さである。
ギリシャ人が虫歯にならないか心配になるレベル。

お店によってはルクマデスというギリシャ式のドーナッツが売っている。これもぜひ一度試してほしい。これもとくかく甘い。コーヒーの甘さと相まって喉が渇くほど甘い。
日本で「私、甘いもの好きなんです」と言っている人は、ギリシャコーヒーとルクマデスを毎日食べても同じことが言えるか、試してほしい。
おススメは、キクラデスがあるあたりから、地下鉄N(ここは「地下」ではないけど)の高架下をマンハッタン方面にしばらく歩いた31Av.にあるCafe Boulis。
ここもまたギリシャ人らしい、フレンドリーな接客。
めったに日本人は訪れないのかもしれない。僕に、ルクマデスについて丁寧に説明してくれた上で、揚げたてを提供してくれた。
BOULISのチラシ

禅野靖司さんという建築史家の方が書いた「ニューヨークエスニックフード記」という本があるのだが、今回の投稿は、実はその本の一部の受け売りになっている(紹介したお店を含め)。
私は、10数年前、たまたま書店で発見して買って読んだのだが、今amazonで調べてみたらで、1999年の発行だそうだ。キクラデスもカフェボウリスも、少なくとも1990年代からは営業を続けているということになる。流行り廃りの激しい飲食業界において、立派なことだね。

ちなみに、このニューヨークエスニックフード記という本、丹念に書かれていて、すごく面白い。著者の禅野靖司さん、講演とかしてくれないかな。


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2017年2月5日日曜日

バンコクで泊まるべきホテルはペニンシュラ一択でしょ(もしくはザ・サイアム)

バンコクにはたくさんのホテルがある。すごい多い。
そしてバンコクにおけるホテルの競争は激しい。世界で一番激しいと思う(もっとも激しさの定義にもよるが)。
バンコクでのホテル間競争が激しいなら、その激しさの恩恵を受けるのは利用者である。バンコクのホテルは安い。最近、東京や大阪のホテル料金が高騰しているので、一層安く感じるようになった。

先日、アメックスプラチナのファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)でペニンシュラバンコクを予約してもらい、宿泊してきた。
FHRならば電話一本でやってくれるので楽チン。
1円でも安い方法をネットで比較して探す人には向かないけど、、、FHRに付くクーポンやアップグレードまで考えると実際FHRの方が得だったりするしね。実際どちらが得かはわからない。僕はFHRを使うね。
アメックスFHRについてはこちらの過去記事参照l

ところで、このペニンシュラ、全世界でたった10都市にしかない。
香港ブランドのホテルといえば、ペニンシュラの他に、マンダリンオリエンタル(29か所)、シャングリラ(79か所)があるが、それらに比べて圧倒的に少ない。
ペニンシュラを経営する香港上海ホテルズCEOの郭敬文は自社の経営戦略の特徴として「建物を所有し継続的に投資すること、最適な物件が出るまで辛抱強く待ち続けること」とインタビューで答えていた。
いまや世界中で、高級ホテルがテナントとしてガンガン出店して売上を伸ばす一方、同時にブランドのインフレを起こす様は、まるでブランドを切り売りしているようで、気持ちの良いものではない。が、それがグローバルでのホテル経営のメインストリーム。
それと対極にある、ペニンシュラのジックリ取り組む姿勢には共感する。

さて、今回のバンコク旅行では、そのペニンシュラに泊まったわけだが、それがどうだったかというと、これまで泊まったバンコクのホテルの中で最もよかった。これからは状況が許せばバンコク滞在中のホテルは毎回ここにしようかと思うほど。あ、あとザ・サイアムも気になっているので、あちらにもトライしたいが。
忘れないうちによかった点をメモしておく。


よかった点1 川の反対側という立地

ペニンシュラバンコクが建つ場所は、ダウンタウンからチャオプラヤを隔てた反対側。それ故、ダウンタウンの喧噪とは別世界である。さすが最適物件が出るまで辛抱するペニンシュラである。
ダウンタウンには、10分毎に来るホテル専用の渡し船で出ることもできる。当然無料。そして、いつも空いていて、ほぼ貸切状態。
公共交通の船はいつも混んでますからね。あれはあれで現地感があって体験する価値はありますけど。

車の場合は、接道からホテル玄関までは長いアプローチを通るが、これが草木豊かで気持ち良い。
ダウンタウンへの移動は車よし、船よし、である。
もっとも、人気の観光地やショッピングスポット、タニヤやスクンビットへのアクセスは悪いので、利便性を求める人には向かない。

ホテル専用船はいつも空いていて快適

ペニンシュラホテル側の桟橋

ダウンタウンから適度の距離があるのでスカイスクレイパーが見られる


よかった点2 朝食の場所が気持ち良い

ブッフェスタイルの朝食はテラス席が選べる。ここが川の風を感じられ気持ちよい。



よかった点3 リムジンがBMW7

香港とか東京とかのペニンシュラの広告を見ると、ロールスロイスのリムジンが紹介されている。
ペニンシュラバンコクにはロールスロイスはなさそうだが、空港までの送迎を頼んだらペニンシュラのロゴ入りBMW7が来た。
コンシェルジュに頼んだ時に、「BMW7でいいか?」と聞かれたので、他にも選択肢はあるようだ。(OKと答えてしまったのでわからない)

写真だと分からないが、控えめな大きさで「THE PENINSULA BANGKOK」とドアに書いてある。

クラウンに慣れた身としてはBMWは新鮮。7シリはさすがに後席でかい。

よかった点4 日本人がいない

たまたまかもしれないが、滞在期間中、日本人(というか日本語をしゃべる人)を一切見かけなかった。白人が5割、韓国や中国などのアジア系が5割という感じ。日本語から一切遮断されるので外国に来たぞ!という気持ちにさせてくれる。
日本人のオッサンが、カラオケ嬢を連れて帰ってくるところを目撃しないで済む。
でも、なんで日本人いないんだろう、いいホテルなのに。


よかったのは、ざっくりその4点かな。
ホテルを「夜寝るところ」と考えている人にはおススメしない。場所も不便だし高いから。滞在時間中仕事の予定だけがびっしり埋まっている場合にもおススメしない。
私のようにホテルを「ゆっくりとすごすところ」と考えている人で、仕事の出張滞在中だとしても少しはゆっくりする時間があるなら、ぜひおすすめしたい。



プールでゆっくりするのもよい
町中と比べると高いが、清潔感のある生ココナッツジュースが飲めます

おまけ
ペニンシュラに泊まろうとする属性の人なら、セントラル・エンバシー(BANGKOK NAVIの紹介記事)に行ってみるのがいいと思う。バンコクの屋台飯は魅力的ではあるものの清潔感を欠くが、ここセントラルエンバシー地下のフードコート「EATHAI」では、清潔感ある空間で、タイの人気屋台飯がいただける。

せっかくタイに来たんだから、せめてタイっぽいことしたいが汚いのはちょっと。。。という人にはピッタリである。


2019年にふたたびペニンシュラバンコクに宿泊しました →2019年に宿泊した時の記事

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