我々世代は、クロアチアと聞けば、ミルコクロコップとユーゴスラビア紛争のイメージが強い。
どちらにしても、なんだか近づき難い印象がある。
しかし、近年は観光地としての人気がここ日本でもぐんぐん伸びているらしい。
一番人気はドゥブロヴニク。
宮崎駿の魔女の宅急便で登場する港町のモデルと言われる赤い屋根の建築物が印象的な美しい街。
先日、仕事でクロアチアの首都ザグレブを訪れた。
せっかく滅多には訪れないクロアチアまで来たのだからだからドゥブロヴニクまで足を伸ばそうかと
移動手段を調べてみると、、、
ザグレブからドゥブロブニクまではかなり遠い。
遠い、というか、領土がつながっていない。
ドゥブロブニクは飛び地なのだ。知らなかった。
ザグレブの「ついで」に行けるような場所ではないなぁ~
でも、ああいう美しい港町行きたいな~
という思いで、調べてみると、ぎりぎり車で行けそうなザダル
という町にも旧市街があって訪れるにはよさそうだ。
他によさそうな街として、プーラも候補となったが、、、
地図を眺めていると、ザグレブからザダルに行く途中には
世界遺産のプリトヴィツェ湖群国立公園もある。
これでザダル立ち寄り決定です。
というわけでザグレブ→ザダルの旅をしてまいりました。
港町は海が美しい日中に歩くというのが間違いないのですが、