2016年7月18日月曜日

初心者向けのパイプ煙草

喫煙は長らく葉巻オンリーだったが、知人の勧めもあり、今年からパイプ煙草もはじめてみた。
知人に聞いたり、ネットで色々調べながら、この半年、色々な種類のタバコを試してみた。ちなみに一番参考になったのは2ちゃんねるの過去スレであった。
初心者なりに、今のところの感想を述べると、私が好きなのは「マックバレンヴァージニアNo.1」であある。喫煙技術が向上すると、また違うのかもしれないが、今の私の技術でも比較的簡単に味わうことができる。
もっとも、もっと喫煙技術が向上するとまだ見えていない「マックバレンヴァージニアNo.1」の奥深い一面が見えて、さらに評価を上げることになるかもしれない。

あと、印象に残ったのは、激甘たばことして有名なテイクイットイージー。缶を開けると濃厚な甘さの香りが立ち込めて、それだけでお腹一杯になりそうだ。火をつけてからは、缶を開けた時ほどの甘い感じはなくなる。邪道かもしれないが、あまり美味しくなかったバージニア葉と混ぜてみたら結構吸える味になったので、添加物としても重宝している笑。まさにtake it easy であるな。
以上の二つが半年間パイプをやってみて、初心者でも楽しめたタバコのトップ2である。


そんな中、一番苦戦したのがサミュエル・ガーウィズの「フルバージニアフレーク」というたばこ。
ネットでの評価が高かったのでとりあえず購入してみたものの、ふたを開けてみたらビーフジャーキーみたいのが入っていてビックリ。フレイクってこういうものなのね。初めてのフレイクなので吸い方が分からず、youtubeで詰め方などを勉強しながら着火したもののすぐ消える。うーむ、難しい。
5回くらい消えてから再びネットで吸い方を調べると、どうやら着火しにくいものの、十分な火でしっかりと着火すれば、あとは火持ちがいいらしい。なるほど、ということで、いつもより火を近づけて万遍なく着火、たしかになかなか消えない。消えそうにはなるけど、「あれ消えたかな?」と思ってブローしてみると、またモクモクと煙が立つ。しぶとい。
ただ、思うように安定してくれないので、どうしても過燃焼気味になってしまう。結果、フルバージニアフレークの味の神髄は分からず、ただ難しかったという印象のみ。とりあえずフレーク煙草の吸い方はなんとなく分かったが、高い評価をしている方と同じようにこのタバコを楽しめるようになるには、もっと修行が必要な様子。





amazon