2017年8月13日日曜日

キーパーラボでコーティング車向け「ミネラルオフ」(艶パックに名称変更)

某ウェブコンテンツ用に車関係の取材を受けることになった。

ライター氏だけでなく、カメラマンも来て私自身と車を撮影するという。

せっかくならばこのタイミングで車をキレイにしよう。
いつもはガソリンスタンドで一番安い洗車方法しか注文しないが(と言っても4Cは洗車機に入らないので強制的に手洗いになりますが)、今回は撮影用にちょっと高いメニューにしてみようかなー
などと考えていたところ、私が行くガソリンスタンドに「キーパープロショップ」の看板があることを思い出した。

どうせならばその親玉であるキーパーラボに行ってみるか!

キーパーラボのウェブサイトを見ると「洗車」というメニューもあり、そんなに高くない。とりあえず家から一番近そうな環八沿い、瀬田近くのキーパーラボ世田谷店へ電話し予約。

4Cには、納車時にディーラーでコーティングしていた。
が、そもそも、それがどのような種類のコーティングなのかすらわかっていなかったので(汗)、何か月、何年で効果がなくなるのか、分からない。
そして維持するためには何をすればよいか、も分からない。
ということで、到着後、いったいどうすればよいの?と、キーパーラボのカウンターで相談。

キーパーラボの担当氏に過去の書類と現車を確認していただき、納車時の施工はカービューティープロのガラス系コーティングだということと、まだ効果は残っていて、まだ再コーティングする段階にはないが、コーティング層の上に通常の洗車でとりきれない汚れがたまってきたので、それをとれば輝きが復活する、とのアドバイスをいただく。

ふーん。なるほど。

そして、キレイにするために今やるべきこととして、コーティング層の上にある汚れをとるという「ミネラルオフ」というメニューを提案された。

スタッフのわかりやすい説明に納得し、「ミネラルオフ」をやってきました。
ウェブにある詳細説明によると、ガラス系コーティングには無機質のミネラル膜がのりやすく、「ミネラルオフ」は、キーパー技研独自の技術により、それを除去するものらしい。
(2018年2月追記:ミネラルオフは艶パックに名称変更されていた)


コーティングの説明って「ホントかよ?」って感じの眉唾っぽいのが多くて、いまいち納得感に乏しいことが多いんだけど、キーパーラボの担当氏の説明はよかったと思う。
キーパーコーティングスゴイ!という一方的な押し売り感はなく、客観的な印象をいただかせる説明方法で、こちらとしても腑落ちした。

事前に電話で予約していったので、待ち時間ゼロでが施工スタート。

ガラス張りの待合室から施工の様子が全て分かる。

これは安心感あるね。

仕上がりは、、、思いっきり主観ですが、輝きが復活したと思う。
プラセボ的なものも含めてですが満足できる出来。

料金は4Cはアクアやフィットと同じSサイズ扱いで定価6300円。
当然これには手洗い洗車代金が含まれる。
近所のガソリンスタンで手洗い洗車しても似たような金額とられるから、料金は安いと思う。
(2018年2月追記:艶パックと名称変更され料金も変わった模様)

料金が安いこともあり、今回の施工には満足しているわけですが、
なんだか提灯記事みたいになってしまったので、悪いことも書いておこう。笑

施工環境がコーティング店っぽくない。
コーティングするお店なのに、密閉感がないんですよね。
開口部がでかい建物で空けっ放し。まあ、作業効率はよさそうだけども。
素人の私からすれば、コーティングと言えば狭いブースに車を入れて施工するイメージです。素人的にはそんなことが気になりましたね。

なのでコーティングはどうかと思いましたが、ミネラルオフには満足です。
ガソリンスタンドでの洗車よりは相当信頼できる。また行くと思う。

コーティングとかワックスとか、カービューティー関係のインプレって難しいね。
結局、コーティングって宗教みたいなものだと思う。信じて幸せならばよいのではないかと思う。
というわけでミネラルオフ信者になった私なのでした。

完成後の愛車と、お店で偶然隣になった4C

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