2019年1月2日水曜日

AND THE FRIET

フリット。すなわち、フライドポテト。

フライドポテト。
フレンチフライ。
フリット。
チップス。

揚げたジャガイモには、色々な名前があるが、
最もオシャレ感が強いのが「フリット」だね。
ベルジャンフリッツとか言ってみたりすると、
俺は知ってるぞ感がすごい。

僕がアメリカに住んでいた2002年頃、ニューヨークの
タイムズスクエアそば、ブロードウェイ沿いの
44~5丁目あたりに、その「フリット」の店があった。

いかにもベルギー人風の店員が揚げているフリットは、
さっぱりしながらもイモの美味しさがよく分かる味で、
ついてくるマヨネーズ系ソースがよくマッチした。
値段も手ごろだったので何回か行ったが、
2004年頃にはもうなくなっていたと思う。

その後、ベルギーに旅行した時に屋台で売っているフリットを
買ったりしたが、しばらくベルギー式のフリットを食べていなかったが
最近になり、東京でフリットを提供する店が増えてきた。

広尾駅前の商店街にあるAND THE FRIETもその一つ。


テイクアウトできるので、よく買って帰っている。
ビールによくあう。
ほんとはベルギービールが一番なんだと思うが、
私は、たいてい銀河高原ビールです。

2種類のセット(アイスでいうところのダブル)を買うと今風の箱に入れてくれる。
1種類だけ(アイスでいうところのシングル)だと箱に入れてくれないので持って帰れない。

イモの種類によって、カットも違う。
味との兼ね合いで最適なカットの仕方なんだろうね。

以前は若者が行列をつくっていたが、
最近は勢いも落ち着いた?ので周辺住民も買いやすくなった。

ちなみに、公式サイトでは、自社の商品を「フレンチフライ」だと自称している。
分かりやすさ重視でフライドポテト、もしくは雰囲気重視でベルジャンフリット
どちらかでよいと思うのだが。

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