2020年2月24日月曜日

新幹線待ちで一杯「えちご」新潟駅

新幹線を利用しての出張。
「のぞみ」を除けば、運行間隔は30分に1本くらい。
仕事が終わって、駅についても、いくばくかの新幹線待ちの時間が生まれる。
せっかく遠方まで来て、駅のベンチで黙って待っているのはもったいない。
その時間で地方の美味しいものが食べたくなるのがヒトってもの。

その日の出張は新潟。
MAXとき出発まで、近隣のお店で一杯やること。

とはいっても、萬代橋を超えて繁華街に足を延ばすには少し時間がない。
そこで、同行者の一人が行ったことがあるという駅近のお店に行くことに。
駅徒歩3分の「えちご」。
やはりこういう場合は時間が読める駅近がよい。



お母さん一人でキリモリする規模小体なお店。
席配置は、椅子のカウンターと小上がりの座敷。
グループだと座敷になる。

料理もお酒も地のもの中心で出張者にはうれしいメニュー構成。

もっとも、メニューにある点数も多くない。
そのうえ、その中にも「今日はよさそうなものがなかったから仕入れなかった」
というものもある。
選択肢は少ないが、よくとらえれば、外れがない、ということかな。

料理については、やはり東京から来たものとしては甘えび(南蛮エビ)がおいしい。
大ブリで食べ応えあります。

コロッケは味がしっかりついたタイプで、ソースなしでもイケる。おいしかった。

突き出しのきんぴらごぼう的な一皿。
つまみにちょうどいい味の濃さ。

炭水化物系は蕎麦があったようだが、
新幹線の時間が迫ってきたので、締めは注文せず退散。
時間が早かったからか、客は我々だけでした。
フラッと訪れて、はいれるのは助かります。


えちごレストラン(その他) / 新潟駅
夜総合点★★★☆☆ 3.4

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