2021年6月6日日曜日

虎ノ門のEDITION宿泊

アメリカンエキスプレスプラチナのデスクから電話があり、誕生日プレゼントとして「ホテルの無料アップグレード」をしますよ!という提案を受けた。

無料宿泊プレゼント!、と一瞬勘違いでぬか喜び

無料宿泊ではなくて、アップグレードね。

あくまでも自分でお金を払ってホテルを予約をした上で、という話なので、それプレゼントなのか?プロモーションではないのか?と疑問に思いつつも、

せっかくだし、この機会にホテルに宿泊してみるか、と思案してみる。


どんなホテルが対象か聞いてみると、結構幅広いラインナップ。

新しく開業したばかりの虎ノ門「EDITION」も対象とのこと。

よし、話題作りも兼ねてEDITIONにしてみるか、

ということで改めて雨白机に電話。


コロナの影響か希望の週末に空きがありあっさり予約完了。

ちなみに、アップグレード後の空き状況も確認してもらえるので、絶対アップグレードしたい!アップグレードしないなら別の日にする!という使い方も可能。ちなみに私の希望日にはアップグレード後の部屋が空いているとのことだった。


さて、宿泊当日。自宅からEDITIONに向かう。

場所は、以前から「EDITION」というロゴが掲げられた巨大ビルをよく目にしていたので、だいたいの位置関係は理解していたつもり。

実際に到着してみると、、、

なーんだ、城山ヒルズの隣か。虎ノ門というか、神谷町ですね。

あれ、でもここって元々なにがあったっけ?

うーむ、思い出せない。。。


あ、そうだ、パストラルか。

20代の頃に何度か仕事で来たな〜、懐かしい。

それにしても、かつてのパストラルは低層だったはず。

それがこんな巨大ビルになったことで、アメリカ大使館、アークヒルズ、オークラからここEDITIONを挟んで城山ヒルズまで、巨大ビルが連なることに。ビル風とか大丈夫だろうか。(こうやって並べると森ビルの力の大きさを実感)


EDITIONのフロントロビーは最近のホテルの主流であるビル上階。一階の入口は小さくて迫力に欠けますが、ドアマンがいて、エスコートしてくれます。

正月の予約だったので門松がお出迎え。

ロビーフロアは観葉植物がわさわさ。

エースホテルとかが出始めた2000年代のオシャレテイストともまた違う、草食系?なところが今風ですね~

ロビースペースから客室スペースは重いドアで区切られており、

宿泊者スペースはロビースペースの喧騒からは隔離される仕組み。

宿泊者用スペースの廊下は静謐な感じです

エレベータのライティングも凝ってる。


アップグレードされた部屋には大きなデッキテラス付き

眺望は東京の遠くまで見渡せます。
ここまで高いと、虎ノ門だろうと赤坂だろうと六本木だろうと、どこでも見える景色はあまり変わり映えしない。
東京への観光客ならいいかもしれませんね。

夜になるとこんな感じ。
正月なので寒かったけど、もう少し暖かくなれば長居も気持ちよさそう。

ミニバーのお菓子。
東京に住んでいる私も見たことないものがいくつか。

部屋にはウェルカム和菓子?が。
正月限定かもしれませんね。

晩酌はルームサービスでチーズ盛り合わせ。


朝食で印象に残ったのはケチャップ。
大人な味付けで、自宅用に一つ欲しいと思った。

翌朝は周辺を散歩。
といっても神谷町虎ノ門エリアなので、そんな目新しいものはないのだが・・・

再開発で再設置されたと思われる神社にお参り
葺城稲荷神社と書いてあった。
読めなかったのでしらべてみると「ふきしろいなり」だそう。

せっかくなので、初詣させてもらいました。

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